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<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
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<!DOCTYPE xfdesktop-menu>
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<!-- $Id: menu.xml.ja 25207 2007-03-19 05:49:05Z kelnos $ -->
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Daichi Kawahata <daichi@xfce.org>, 2005-2006.
13
Daichi Kawahata <daichi@xfce.org> (現在の翻訳者)
14
xfce-users-jp <xfce-users-jp@ml.fdiary.net>
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Xfce translations mailing list <xfce-i18n@xfce.org> (英語のみ)
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ここでメニューファイルの書式を説明しようと思います。以下の実際の
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メニューを実例として御覧下さい。これを実際に編集する必要はありません;
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代わりに xfce4-menueditor を使って下さい。
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<!-- 御覧のように、コメントはこのように記述します ^_^ -->
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+ 全て一組の <xfdesktop-menu></xfdesktop-menu> タグの間に記述します。
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<app name="メニューでの名前" cmd="実行するコマンド" term="false"
38
icon="アイコンファイル" snotify="false" visible="true" />
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属性 'term' はプログラムの実行にターミナルが必要かどうかを決めます、
41
'snotify' はプログラムが起動通知に対応するかどうかを設定します。
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属性 'icon' を付ける事で、アイテムの隣にアイコンを表示する事ができます。
43
'name' と 'cmd' のみが必須です。
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<separator visible="true" />
49
水平セパレーターを作成します。'visible' 属性は任意です。
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<menu name="メニューでの名前" icon="アイコンファイル" cisible="true"></menu>
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'name' のみが必須ですが、属性 'icon' を付ける事で表示されるアイコンを
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設定できます。menu タグの間では、一つ以上のアプリケーション、セパレーター
61
<title name="メニューでの名前" icon="アイコンファイル" visible="true" />
63
マウス等に応答することのないメニュータイトルを作成します。そうしたい
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のでしたら、ここに任意のアイコンを追加する事さえできます。
68
<include type="file" src="menu2.xml" visible="true" />
70
ファイル menu2.xml を組込みます。相対パスのルートは ~/.config/xfce4/desktop/
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と見なされます。絶対パスはその通りに扱われます。
73
+ 自動生成されたシステムメニューを組み込む:
75
<include type="system" style="simple" unique="true" visible="true" />
77
システムメニューを組込みます。スタイルは "simple" 又は "multilevel" に
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なります。unique に "false" が設定されると、アプリケーションが複数に分類
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されている場合、それに応じた複数のメニューアイテムが生成されます。
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<title name="デスクトップメニュー" icon="xfce4-backdrop"/>
88
<app name="プログラムの実行..." cmd="xfrun4" icon="gnome-fs-executable"/>
93
訳者注: これは環境変数 TERMCMD で定義されているターミナルを
94
実行するラッパースクリプトです。これが定義されていない場合は、
96
Terminal xterminal xterm aterm rxvt
100
<app name="ターミナル" cmd="xfterm4" icon="gnome-terminal"/>
102
訳者注: メニューで余白を確保するためにスペースを入れています。
103
また、冗長だと思われる '(thunar)' を削除しました。
105
<app name="ファイルマネージャー " cmd="thunar" icon="file-manager"/>
107
訳者注: 元のファイルでは mozilla になっています。
109
<app name="ウェブブラウザー" cmd="xfbrowser4" icon="gnome-globe"/>
113
<menu name="設定" icon="gnome-settings">
114
<app name="設定マネージャー" cmd="xfce-setting-show" snotify="true" icon="gnome-settings"/>
120
次の行で現在の位置に自動生成されたメニューを組み込みます。
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望むなら、これを各々のサブメニューに置く事ができます。
123
<include type="system" style="simple" unique="true"/>
126
自動生成されたメニューを使用する代わりに、別に分けたメニュー
127
ファイルを組み込みたいなら、以下の行のコメントを外して (上の
130
<!-- <include type="file" src="menu2.xml"/> -->
134
<app name="ヘルプ" cmd="xfhelp4" icon="gnome-help"/>
135
<app name="Xfce について" cmd="xfce4-about" icon="gnome-info"/>
137
ログアウトのダイアログボックスを最初に表示した後で xfce4-session
138
を終了させます。xfce4-session が動作していないなら、xfdesktop を
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<builtin name="終了" cmd="quit" icon="gnome-logout"/>